流通業界の新たな幕開け 流通の効率化・高度化を推進する「製配連携協会」を設立
財団法人流通経済研究所と一般財団法人流通システム開発センターは2011年5月19日、消費財分野におけるメーカー、中間流通・卸、小売の「製・配・販」が業界の垣根を超えて連携し、流通の全体最適化を目指す「第1回製・配・販連携フォーラム」を開催した。 フォーラムでは、発起…
財団法人流通経済研究所と一般財団法人流通システム開発センターは2011年5月19日、消費財分野におけるメーカー、中間流通・卸、小売の「製・配・販」が業界の垣根を超えて連携し、流通の全体最適化を目指す「第1回製・配・販連携フォーラム」を開催した。 フォーラムでは、発起…
株式会社たまや 管理部 情報室チーフ 吉川 敏博 氏 管理部 情報室 府川 亜希子 氏 神奈川県の茅ヶ崎エリアを中心に9つのスーパーマーケットを運営する株式会社たまや。全国の中堅・中小スーパーマーケットが加盟するCGCグループの一員である同社は、グループ…
株式会社日立システムズ 金融・産業営業統括本部 流通営業本部 第一営業部 第二課 主任 町田隆 氏 株式会社日立システムズ 金融・産業営業統括本部 流通営業本部 第一営業部 第二課 阿部康弘 氏 流通BMSの基本形Ver.1.3のリリース以降、流通BMS…
これまで、経済産業省がまとめた「流通BMS導入による効果算定事業」報告書から、流通BMSの通信手順導入効果と業務改善効果を取り上げ、効果算定のモデル式や成果を上げている企業の声などを紹介してきた。最終回となる今回は、今後、流通業唯一の標準として流通BMSが普及拡大し、…
前回は、経済産業省がまとめた「流通BMS導入による効果算定事業」報告書から、導入効果が定量的に把握できた算定モデル式を紹介した。だが、報告書には、モデル式は確立されていないものの、流通BMSの導入によって業務改善を実施し、効果を上げている例も数多く紹介されている。そこ…
前回は、経済産業省がまとめた「流通BMS導入による効果算定事業」報告書の概要を紹介した。報告書では、流通BMSの導入レベルを3段階に分け、各段階の導入効果を詳細な項目に分けて分析している。 今回はその中から、効果算定のモデル式が作成されており、効果を見える化しやすい…